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近代の浄瑠璃関連雑誌

       

 ここでは、日頃参考にしている雑誌類を紹介する。雑誌オリジナルは編集者や同人の分身であり、文章からその真摯な思いと熱き志が時代を越えて訴えてくる。さらに表紙は、発行の理念と時代性を感じさせてくれる物である。かつてこれ程の雑誌群を支える集金力があったのは驚きであると共に、あまりの時代の移り変わりに戸惑ってしまう。実物は、近代ふみくらの大阪府立中之島図書館などで確認することができる。リンク集へ

参考:私説昭和の文楽(和泉書院)、今日の文楽(岩波書店)、創刊号のパノラマ(岩波書店)
      


        

浄瑠璃雑誌

浄瑠璃雑誌社(大阪)

明治・大正・〜昭和20年 

浄瑠璃世界

浄瑠璃世界社(京都)

明治・大正・〜昭和11年

 

文楽(戦前)・文楽芸術

文楽社(大阪)

昭和11年〜16年・16年〜?

浄曲往来

浄曲往来社(久留米)

昭和13年〜15年?

昭和・戦前期のその他の雑誌類

浄瑠璃月報

浄瑠璃月報社(久留米)

大正14年〜昭和初期

人形芝居 MARIONNETTE

郷土演劇協会(京都・亀岡)

昭和初期

太棹

太棹社(東京)

昭和3年〜昭和中期

聲曲界

聲曲社(大阪)

大正13年〜昭和期

浄瑠璃界

浄瑠璃社(京都)

昭和4年〜?

古典

古典社(京都)

昭和5年〜?

文楽(戦後) 芝居手帖 

誠光社(大阪)

昭和21年〜中期

昭和・戦後期のその他の雑誌類

幕間 別冊文楽号 

和敬書店(京都)

昭和21年〜36年

浄曲

浄曲雑誌文楽社(大阪)

昭和24年〜?

日本浄るり新聞

日本浄るり新聞社(大阪)

昭和中期〜?

観照

観照社(大阪)

昭和21年〜昭和27年

義太夫芸能

義太夫協会(東京)

昭和中期〜?

日本浄曲会会報

日本浄曲会(東京)

昭和中期〜?