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浄瑠璃稽古本

                

明治末期から昭和初期の製本稽古本を紹介する。かつては、一般でも浄瑠璃を稽古する人が多く、必需品として需要があった。そのような基盤の上に人形浄瑠璃の興行が成立したのだが。今は、イヤホンガイドに字幕と劇場サービスは至れり尽せり、時代は明らかに変わったのである。



       

大阪 加島屋 発行

五行本 明治四十一年 22.4cm x 15.9cm

       

大阪 久栄堂 発行

五行本 昭和三年 22.8cm x 16cm

              

東京 玉井清文堂

五行本 昭和四年 22.4cm x 15cm

          

京都 吉野屋 発行

四行本 印刷年不明 22.6cm x 15.7cm

           

名古屋 其中堂 発行

四行本 明治三十八年 23.9cm x 16.8cm

      

懐中稽古本 加島屋

   

(左)明治四十三年縮刷版 10.4cm x 7.5cm、 (右)明治四十四年懐中版 12.8cm x 9.4cm

                     

懐中稽古本 その他

      

(左)明治四十ニ年 大阪聚美館 12.7cm x 9.3cm、(中央)明治四十ニ年 大阪鸚鵡會 12.7cm x 9.3cm、(右)明治四十ニ年 東京金櫻堂 8.9cm x 6.1cm

              


 参考: 国文学10月臨時増刊号 文楽 −人形浄瑠璃への招待− 「五行本の世界」