戻る

                            

復興期チラシ

                

今回は、戦後復興期の興行チラシを紹介する。昭和21年8月の四ツ橋文楽座で住大夫師(当時・古住太夫)が、初舞台を迎えているが、その前後のものである。



              

【四ツ橋文楽座チラシ】

                    

昭和21年2月 復興第一回記念興行 紋下豊竹古靱太夫

154mm×214mm 両面印刷の片面

昭和21年3月

154mm×213mm 両面印刷の片面

昭和21年8月

185mm×264mm 両面印刷の片面 裏面番付 別紙解説付

昭和21年9月

185mm×261mm 両面印刷の片面 裏面番付 別紙解説付

昭和21年11月

187mm×267mm 両面印刷の片面四つ折り 裏面番付・解説

昭和21年12月

184mm×264mm 両面印刷の片面 裏面番付 別紙解説付

                   

【引越興行チラシ】

昭和21年3月21日 京都南座

132mm×188mm 両面印刷の片面 上部ヤブレ

                       

【文楽座若手向上会 第二回公演】

昭和25年11月17日 四ツ橋文楽座

181mm×193mm 両面印刷の片面

        

【古靱を聴く会 第二次第二回 チラシ】

昭和21年11月23日 会場:にしき 古靱太夫後援会

埴生村、土橋、鬼界ヶ島

151mm×210mm

      

【天覧文楽 人形浄瑠璃番組】

昭和22年6月14日 四ツ橋文楽座

重の井子別れ、道行初音旅

182mm×242mm 冊子表紙

            


  参考: 私説昭和の文楽、文楽興行記録昭和篇